カティーの旅とマイル

「旅を楽しむ」をコンセプトに、僻地に赴くエンジニアが旅行記やマイルの貯め方を紹介します

油断禁物!海外旅行中に実際に起こったトラブル事例

海外旅行に行くぞー!!!

わーい!満喫しちゃうぞー!


海外旅行、それは非日常を味わえるステキなイベント。
いつもと違う景色、いつもと違う食べ物、
出会うものすべてが新鮮でワクワクしますよね!

でも、
ちょっと待って下さい!!

楽しいことがいっぱいの海外旅行ですが、危険が多いのも事実です。
特に日本人は警戒心が薄く、カモにされやすいと言われています。

そこで本記事では、楽しい海外旅行を送るために「ピリッ」と気持ちが引きしまるトラブル事例とその対応方法を紹介します。

これらの事例は
「私が実際に出会ったもの」
または、
「私の知人が体験したこと」
です。
そして、いつあなたに起こっても不思議ではない出来事なのです。
海外旅行を安心で楽しいものにするためにも、これらの事例を読んで気を引き締めて出発しましょう!

定番トラブル(?)タクシー編

まずは東南アジアなどでよく聞くタクシーでのトラブルです。
私も実際にあったことがあります。

タクシートラブル1「高額な料金を請求される」

  1. 「タクシーに乗ったらメーターが回っていない!」(タイ)
  2. 「いっぱい回り道をされた!」(UAE)
  3. 「そもそも運転手、場所わかってない!」(UAE)

「メーターが回っていない」
はうわさに聞いていたので乗ってからすぐ指摘できました。
しかし、
「運転手、場所わかってない事件」
は連れまわされるだけ連れまわされて、結局目的地に着かず途中で降りることに。。。
しかもそこまでの料金を請求されました(;;)
お金はともかく、海外の見知らぬ土地で連れまわされるのは怖いです。

タクシートラブル2「偽タクシーに身ぐるみをはがされる」

バックパッカーの友人がルーマニアで巻き込まれたトラブルです。
ルーマニア到着直後、バスターミナルから出たところで地元民と思われる男性から声をかけられました。

「この辺は治安が悪いから、あそこでタクシーを拾ってホテルまで行った方がいいぞ」

治安が悪いウワサを聞いていた彼は、それもそうだと思いタクシー乗り場(?)でタクシーに乗りました。
しかし連れていかれたのホテルではなく路地裏。
そしてそのまま金品を巻き上げられたのです。
男とタクシーはグルだったんですね...

タクシートラブル3「お前の乗りたい電車は来ない」

タイのバンコク駅から世界遺産のアユタヤに向かおうとしていたときのことです。
電車の乗車券を購入しようとチケット売り場に向かっていると、

「あなた達、もしかしてアユタヤに行くの?それなら次の電車は2時間後よ?」

と、駅員さんがやってきました。
時刻表を見せてもらうと確かに次の電車は2時間後です。
事前に調べたときは30分に1本くらいあるという話だったのに。。。

仲間内でどうしようか話していると、駅員さんはこう続けました。

「タクシーの観光ツアーがあるわよ?アユタヤまで連れて行ってくれるし、遺跡も案内してくれるのよ」

おっと、これはありがたい!でもちょっと値段が高いな。。。

というかこれ、何か怪しくない??

不審に思い駅構内に貼られている時刻表を見てみると、先ほど渡された時刻表とは電車の時刻が違います。
駅員風の女性はニセの時刻表を使って、グルの観光タクシーに導こうとするニセの駅員だったのです。

タクシートラブルの対策

まずは現地に行く前にガイドブックやネットで下調べをしましょう。

  1. 空港からの交通手段
  2. タクシーの種類
  3. 値段の相場
  4. Googleマップのダウンロード
1.空港からの交通手段

空港やバスセンターなど、旅行者が荷物を持って集まる場所は狙われやすい場所です。
ガイドブックやネットに移動手段ごとの特徴(値段・使いやすさ・安全性など)がまとめられているので確認して、どの交通手段を使うか決めておきましょう。

2.タクシーの種類

地域によって
「このタクシー業者は安全だ」
と言ったものがあったりします。
明らかにタクシー会社の車でないものには乗らないようにしましょう。

「車体に料金表がプリントされているか」
「メーターはついているか」
といった点も判断基準になります。
こちらもガイドブックやネットで情報を収集し、安全性の高いタクシーの色や形を把握しておきましょう。
また、タクシーを使う際はできるだけホテルやレストランなどで呼んでもらうようにしましょう。

Uberなどの配車サービスが使える都市ではそちらを使うと便利です。
これらのアプリではGPSから近くのドライバーを検出し、配車してくれます。
名前・顔写真やナンバープレート、利用者の評価と言ったドライバーの情報がアプリ内で確認できることからも安全性が高いです。
また、アプリの地図を通して目的地を共有しているのでドライバーが目的地を間違えるということもありません。
ちなみに欧米圏では「Uber」、東南アジアではGrab」というアプリが多く使われているようです。

3.値段の相場

値段の相場を知っておくことで、ぼったくり被害を防げる可能性が上がります。
乗車時に目的地までいくらくらいかかるのか聞いてみて、すぐに適正価格を答えてくれると優良ドライバーの可能性が高いです。
高すぎるのはもちろん、安すぎるのもてきとうに話してあとでふっかけてくる可能性があります。

4.Googleマップのダウンロード

Googleマップでは地域の地図をダウンロードしておくことができます。
更にGPSはネットと繋がらなくても使えるので、ダウンロードした地図とGPSの使用で現在地が分かります
目的地も先に保存しておけば経路も予想できますし、タクシーが変な動きをしていると気づくことができます。

声をかけてくる人には要注意!親切の高額押し売り編

海外でフレンドリーに話しかけられるとなんだか嬉しくなっちゃいますよね。
でも、その人は本当にいい人なんでしょうか?

写真撮影を頼んだらお金を要求された!

友人がフランスの観光地で写真撮影をしていたとき、
「一緒に写真を撮ってあげるよ」
と、言われたので撮ってもらった結果、

「お金を払わないとカメラは返さない」

と、言われたとのこと。
旅行の思い出がつまった大切なカメラです。
お金を払って返してもらったらしいです。

日本人でも信用できない。怪しい現地人にご注意!

私が友人たちとカンボジアシェムリアップを歩いていたときの話です。

「ねぇねぇ、キミたち日本人でしょ?」

聞き慣れた言語を話す男が現れました。
やたらハイテンションで観光案内してあげると絡んでくるその男、
「おれのことは『じい』って呼んでくれ!」
と言って、ついてくるなと言ってもどこまでもついてきます。
そしてちょこちょこと周りの現地人に現地語で話しかけています。
有名人なのかな?

シェムリアップ じい】

で検索した結果、注意喚起人物として有名でした。
特に女性旅行者が狙われ、ことば巧みに滞在先を聞き出してホテルまで押しかけて来たり、怖い思いをした方が多数いるようです。

人類みな兄弟!お酒をごちそうになったはずが無一文に

ラスベガスのカジノ付きホテルに泊まった友人の話です。

初めての海外旅行、しかも一人旅だった彼は、最終日の夜まで気を引き締めて観光を楽しんでいました。
しかし最後の夜。
カジノで一人の女性がお酒をくれて、そのお酒を飲んだ後強烈な睡魔に襲われたらしいです。 部屋に戻ったところまでは記憶があるらしいですが、目が覚めたら入口のドアが開いており、貴重品を入れたバッグが無くなっていました…
お酒に何か入っていたのか、単に強いお酒だったのか、はたまた無関係の人に盗まれたのかはわかりません。
しかし、結果的に彼はお金もパスポートを失ったのです。

声をかけてくる人への対策

海外では
「向こうから声をかけてくる人は全て怪しいやつだ!」
くらい思っておきましょう。
特に笑顔で、更に日本語で話しかけてくるなんて怪しさプンプンです!
私は写真は基本自撮りで、誰かにとってもらう場合でも明らかに旅行者と分かる人にお願いするようにしています。

現地在留の日本人といっても安心してはいけません。 レストランのオーナーさんなど、身元のはっきりしているはまだしも、道端で会った日本人なんて現地の怪しい人よりタチが悪いと思っておきましょう。

また、タクシー編でも出て来ましたが、複数人でグルになってだまそうとするグループも存在します。
「さっきの人も言ってたし、これは本当かも…」
なんて思ってはいけません!!
もう一度言います。
「「向こうから話しかけてくる人にはあなたをだまそうと思って近づいて来ています!!!」
知らない人から封の開いた飲み物をもらうのも控えましょう。

怖いのは大人だけじゃない。子どもトラブル編

タクシートラブルのように、現地の大人ともめると怖い思いをしますよね。
でも、怖いのは大人だけじゃないんです。

むじゃきな子供は窃盗団!?気づいたら一文無しに

イギリスに留学に行った友人が現地到着日に巻き込まれたトラブルです。
滞在先へ向かう途中、広場を通ったときに子どもたちがサッカーをしているのを見かけたそうです。
その中の数人が彼の方へ駆け寄ってきます。
あこがれの留学、そして子供たちの笑顔。
気づいたときには所持品がなくなってたらしいです。
そのまま彼は日本大使館に駆け込みました。

子どものガイドで探検だ!そして高額請求だ!

私が『カンボジアラピュタ』と呼ばれるベンメリアに行ったときの話です。
アンコールワットをはじめ、カンボジアの観光地では子どもたちが大活躍!
せっせと外貨を稼いでいます。

ここでは少年が「ラピュタラピュタ!」と言って近づいてきました。
どうやら日本人がラピュタ目当てできているのを知っているようです。
ラピュタ!カモン!」
と、言いながら、明らかに観光客用ではないルートを進む少年。

実は他の方のブログで、
「ベンメリアは地元の子供の遊び場になっていて、彼らについていくと一般のツアー客が通らないようなルートで観光できる。そして最後にチップをせびられる」
という情報を入手していたのでそのままついて行きました。
けっこう大変なルートなのでいかれる方は自己責任でお願いしますm( )m

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ちなみに要求額は20ドルでした。
カンボジアの物価からするとかなりの高額請求です。
3ドルで手を打ちました。

こども関係のトラブル対策

大人でも子どもでも同じだと思ってください。
「「向こうから話しかけてくる人にはあなたをだまそうと思って近づいて来ています!!!」
小さな子どもでも、その国ではあなたよりベテランなのです。
更に複数人いると腕力でも勝てないかもしれません。
大人相手よりも警戒心が薄まってしまう、そんなところを狙って荷物をスられるかもしれません。
基本ですが、バッグは簡単に開けられないタイプを使い、胸の前にかけましょう。
ファスナーに南京錠をかけておけば更にグッドです。

まとめ

海外怖いよー( ; _ ; )

そうだね。
気を引き締めて行かないとね。

「せっかくの海外旅行で人を疑ってばかりなんてイヤだ!」

と、思うかも知れませんが、見知らぬ土地で自分を守れるのは自分だけです。
その土地では大人も子どもも全ての人があなたよりベテラン、だまされてからでは遅いのです。


最後に海外旅行する際の注意点をまとめます。
ただしこれらはヨーロッパやアジア圏での話で、
南米など危険な地域に行く人は更に用心する必要があります。

  1. 向こうから話しかけてくる人はあなたをだまそうとしていると思うこと。
  2. 駅員を装ったり、複数人でだまそうとする人もいるので注意
  3. 移動手段、特に個室になるタクシー情報は事前に調べておくこと
  4. UberやGrabと言った配車サービスアプリが使える都市ではそれらの利用を検討する
  5. 不要な現金は持ち歩かない&お金の保管場所は分散させておく
  6. 現地でネットが使えるようにしておく(海外SIMやポケットWi-Fi
  7. Googleマップで滞在先の地図をダウンロードしておく
  8. Google翻訳のアプリを入れておく
  9. 命を最優先する

「日本にいるときより何倍も慎重になる」
というのも、海外ならではの面白さです。
トラブルを回避していっぱい楽しんでください(^^)